【お話しのあらすじ】
このお話は、古くから日本に伝わる物語です。
舞台は河内の国・現在の大阪
可愛い姫を守るために早くして病気で亡くなった
母の愛情は、美しい姫ゆえに本当に幸せになって
欲しいと考え亡くなる前に鉢を頭にのせ
顔がみえないようにしました。
顔や形に捉われるのではなく、姫の心の美しさを
見抜いた人と結婚して欲しいという母の願いから
出来た物語です。
むかしむかし、河内の国(かわちのくに→大阪)に、ひとりの大金持ちが住んでいました。
なに不自由ない暮らしをしていましたが、子どもだけはどうしてもさずかりません。
それで毎晩、長谷寺(はせでら)の観音さま(かんのんさま)に手を合わせてお願いをして、ついに念願の子どもが生まれたのです。
听友59939258
这也不是全文啊