《珈百璃的堕落》一番动漫频道201705

2023-10-16 14:35:5736:53 312
声音简介

第03话

片段1:

00:00——00:40

マスター:商社時代にブラジルで出会った飛び切りのコーヒー豆から私のコーヒー好きが始まった。それが高じて会社をやめ、この喫茶店を開店。現地へ出向き、自分で選んだ豆を直接仕入れ、自分で煎って、挽いて、淹れる。私が思う最高のコーヒーを追求しつづけて、はや二十年が過ぎた。時が経つのは本当に早いものだね。おぉ~なかなか似合ってるね、天眞くん。


片段2:

02:10——07:17

マスター:それじゃ、今日からよろしくね。

天眞:お金に困っていたんで、ちょうどよかったんです。

マスター:学校もあるのに、大変だね~

天眞:課金のためなら仕方ありません。

マスター:課金?えーと、接客はさっき教えた通りだから、お客様が来たら、「いらっしゃいませ」。よろしくね。

天眞:はぁー。へいらっしゃい。

マスター:ええっ!八百屋さんかな…どうしてそうなったの?天眞くん、そうじゃなくてね…さっき教えた通りに…はぁ~そういえばこの子、名前が外国人っぽいし、日本語があんまり分からないのかも。おそらく留学生、見知らぬ土地で頑張ってるんだろう。なんとも気抜けじゃないか。ならば、こんなことで怒るのは野望というものだろう。ナイス挨拶だよ天眞くん。

天眞:はぁー。

お客様:すみません…

天眞:へいー。

マスター:天眞くんも心細かったろうに。せめてここくらいは彼女の気が休まる空間にしてあげたいものだ。

天眞:マスター、オーダーはいりま~す。

マスター:なんだい?

天眞:多分カフェオレってやつです。

マスター:曖昧だねぇ~カフェオレはホットとアイスがあるんだけど、どっちかな。

天眞:私はホットが飲みたいです。

マスター:あっそうなんだって?でも今はお客様の注文を教えてくれるかな…

天眞:はぁー?

マスター:すまないね、天眞くん。もう一度聞いてきてもらってもいいかい?

天眞:また私が行くんですか…

マスター:そうだよね。大変だよね。お客様、申し訳ございません。もう一度ご注文よろしいですか。

お客様:あっ、はい。アイスキャラメルマキアートで。

マスター:カフェオレですらない…どうやって間違えればカフェオレに?

天眞:SUI MA SEN NIHON GO MU ZU KA SHIKU TE。

マスター:そうだ!彼女には言葉の壁があったじゃないか。急に片言になった気もするが…いいんだよ、天眞くん。最初からうまくできる人間なんていないんだ。

天眞:DE SU YO NE。櫓三年二棹八年TO MO II MA SU SHI NE。

マスター:じゃぁこれお客様に。

天眞:へいー。

マスター:櫓……なに?天眞くん、お客様もいないし、今日上がろうか。

天眞:へいー。

マスター:どうだい?初めて働いてみた感想は。

天眞:だるかったです。

マスター:しょっ正直だね。いや、もちろん(待确认正直なのはいいことだから、そのままでいいんだよ。

天眞:へいー。

マスター:そうだ、天眞くん、コーヒーは好きかい?仕事終わりのコーヒーはまた格別でね~実は私ブレンドコーヒーには少々自信があってねぇ~味や香りをよくするために、五種類のコーヒー豆を使っているんだ。それぞれの持ち味を活かせるように、工夫を重ねたのが当店のブレンドでね。もちろん豆の産地にもこだわっていて、毎年自分で買い付けに行ってるんだよ。はい~どうぞ。コーヒーのよさを少しでもわかってもらえれば…

天眞:いただきます。

マスター:どうだい?

天眞:よくわかんねっす。

マスター:だよね!まだ早かったよね。そうか。まだ天眞くんにはわからないか…

天眞:マスター。

マスター:うん?

天眞:働くのはだるいけど、ここでのバイトは続けられそうです。

マスター:それはよかった。これからよろしくね、天眞くん。

天眞:人が来ないところがいいですよね。

マスター:そうだね~落ち着いた雰囲気が自慢だからね~

天眞:それじゃ、私は帰ります。お疲れ様でした。

マスター:あー、天眞くん。

天眞:うん?

マスター:次のシフトどうしようか。今週どこかで入れそうなところがあれば…

天眞:ムリです!週二以上で働くとか体力的にきついんでムリです!

マスター:そうだね!週一にしよう!体を休めることが大切だからね。

天眞:また来週きまーす。

マスター:はい!お疲れさま~今日のコーヒーは一段とおいしいねぇ~


片段3:

16:30——17:40

マスター:うん…若い子は難しいねぇ~私のコーヒーでは喜んでもらえないのだろうか。いらっしゃいませ。

ヴィーネ:あのう…一人なんですけど。

マスター:若い子だ。ごっご注文はお決まりですか。

ヴィーネ:えーと、じゃ、ブレンドコーヒーで。

マスター:ほんとうにブレンドコーヒーでよろしいですか。

ヴィーネ:はい。

マスター:お口に合わないかもしれませんよ。

ヴィーネ:大丈夫だと思いますけど。

マスター:どっどうぞ。

ヴィーネ:おいしい!

マスター:へい?

ヴィーネ:私今までこんなおいしいコーヒー飲んだことないですよ!何かをこだわって作られているんですか。

マスター:じっ実はわたしブレンドコーヒーにはすこし自信があってね…味や香りをよくするために、五種のコーヒー豆を使ってるんだ。天使だ!


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