日本民间故事-观音的预言
2016-06-23 22:00:01 2.9万
声音简介
むかしむかし、浜名湖(はまなこ)の近くの海で、夜になると海中で何かが明るく光りました。
「あれは、何じゃ?」「何だか気味が悪いのう。良くない事が起こる前ぶれだろうか?」
漁師たちは何度も船を出して光る原因を調べましたか、どうしても光る原因が分かりません。
そこで大きなアミを海の底までおろしてみると、何と木彫りの古い観音(かんのん)さまがあがって来たのです。
あの不思議な光を放っていたのは、この観音さまだったのです。
「観音さまなら、和尚さんに相談しよう」村人たちはお寺の和尚(おしょう)さんと相談をして、見晴らしの良い汐見坂(しおみざか)にお堂をつくってまつりました。
さて、ある年の春の事です。
江戸(えど)から東海道(とうかいどう)を下って広島に帰る殿さまが、汐見坂の近くに宿をとりました。
すると夢の中に、光り輝く観音さまが現れて、「今すぐこの地を離れよ。ここには大きな災(わざわ)いがせまっている」と、言うのです。
目を覚ました殿さまは、すぐに旅の仕度を命じました。
「殿、この夜中に出発とは、どういう事でしょうか?」お供の者たちが尋ねると、殿さまは夢の話を聞かせました。「さあ、観音さまのお告げだ。急げ! それから近くに住む者たちにも、この事を伝えよ!」
「しかし殿、たかが夢の事で」
「信じない者は、残るがよい!」殿さまはそう言うと、わずかなお供を連れて旅立ちました。
そしてそれから何時間もしないうちに、沖合いから大津波(おおつなみ)が押し寄せて来たのです。
村人の多くは殿さまにしたがって逃げ出したので助かりましたが、それにしたがわなかった者たちは大津波に飲み込まれて死んでしまいました。
さて、夢のお告げで命を救われた広島の殿さまは、感謝を込めて観音さまに狛犬(こまいぬ)と灯籠(とうろう)を送りました。
しかしそれがどこで間違えたのか、狛犬と灯籠は別にお寺に送られたのです。
上一个:日本民间故事-鬼留下的铁棒
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秋意如此醉人
半夜三更也听
1521711drll
有日语原文,非常好!💐💐💐
听友80800132
很久很久以前,浜名湖附近的海里,到了晚上海里就有明亮的光。 “那是什么啊”“感觉不太对劲,像是要发生不好事情的前兆吧?” 渔夫好几次坐船出去调查光线的原因, 可怎么都不知道为什么会发光。 因此将巨大的网撒向海底,居然捞起来一个陈旧的木刻观音像。 发出那不可思议的光芒的正是这尊观音像。 “是观音的话,就跟和尚商量一下吧。”村民们和寺院的和尚商量了一下,就在适合远眺的汐見坂早了佛堂供奉。 话说在某一天春天。 从江户过东海道回广岛的老爷,投宿在汐見坂附近。 在梦中,闪闪发光的观音出现了,“现在马上离开这里,这里马上就要发生大灾难了。” 醒来的老爷,立刻命令准备出发。
听友80800132
”老爷,这晚上出发,是为什么呢?“随从问道,老爷便把梦中的话告诉了随从。”赶紧,把观音的忠告告诉住在附近的人。“ ”但是老爷,这梦中的事情。“ ”不信的人,要留下就留下。“老爷说道,就带了几个随从启程了。 在短短不到几个小时内,海啸就从海上涌来。 大多数村民因为跟随老爷出来都得救了,而那些没有跟随的人们则被海啸吞没了。 老爷为了感谢观音托梦告知使得以逃生,就给观音送去石狮子和灯笼。 可是不知道哪里弄错了,石狮子和灯笼送到别的寺庙去了。 所以听说现在,石狮子和灯笼还放在别的寺庙里。
听友9330159
好听