原文
日本の南には海の中に水温が均一な水の塊=「水塊」があり、台風の発達などに関係していることが東京大学などの研究で分かりました。
日本の南には、「亜熱帯モード水」という水温が均一な膨大な水の塊=水塊があります。その量は琵琶湖の貯水量のおよそ2万倍です。
東京大学の岡英太郎准教授らは、2021年に、この亜熱帯モード水のある海域を船でおよそ2週間にわたり観測しました。
その結果、この水塊が台風の発達などに影響を与えることを発見しました。
「亜熱帯モード水」は、温暖化が進むとさらに減少すると予想され、岡准教授は将来的に台風を強めることに関与していく傾向があるとしています。
译文
东京大学研究表明,日本南方的海中有水温均匀的水块=“水块”,与台风的产生有关。
在日本的南部,有「亚热带模式水」的水温均一的庞大区域=水块。其量大约是琵琶湖蓄水量的2万倍。
东京大学副教授冈英太郎等人于2021年乘船对亚热带模式水所在海域进行了约2周的观测。
结果发现,这种水块会影响台风的发展等。
“亚热带模式水”预计随着全球变暖将进一步减少,冈准教授表示未来将会影响加强台风的倾向。
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