花は咲(さ)く
真(ま)っ白な雪道に 春風香(かお)る
私は なつかしい あの街(まち)を思い出す
叶(かな)えたい 夢もあった
変(か)わりたい 自分 もいた
今はただ なつかしい あの人を思い出す
誰かの歌が 聞こえる
誰かを 励(はげ)ましてる
誰かの 笑顔(えがお) が見える
悲(かな)しみの向(む)こう側(がわ)に
花は 花は 花は咲く いつか生(う)まれる君(きみ)に
花は 花は 花は咲く 私は何を残(のこ)しただろう
夜空(よぞら)の向こうの朝の気配(けはい)に
私は なつかしい あの日々(ひび)を思い出す
傷(きず)ついて 傷つけて
報(むく)われず 泣(な)いたりして
今はただ 愛(いと)おしい あの人を思い出す
誰かの想い が見える
誰かと結(むす)ばれてる
誰かの未来 が見える
悲(かな)しみの向(む)こう側(がわ)に
花は 花は 花は咲く いつか生(う)まれる君(きみ)に
花は 花は 花は咲く 私は何を残(のこ)しただろう
いつか恋(こい)する君のために