まずは質問です。「お母さんが幸せだったら子どもは心置きなく巣立っていく」という仮設は正しいのでしょうか。親子関係のあり方が正しいかどうかは、子どもがお母さんから卒業できるかどうかにかかっていると考えるのは牽強でしょうか――。お母さんがいくら強がってみせても、実際に幸せなのかそうでないかは子どもに安々と見破られてしまうのだそうです。お母さんが幸せになるために子どもは頑張ります。でも、勝手が分からないばかりに、お母さんを困らせてしまうだけという結果にもなりがちです。お母さん自身が「幸せ」であることは何よりも大事なことなのです。一方、子どもと向き合ううえで重要なのは、「心の声に耳を傾け、次に思考に入る」というスタンスでしょう。「まだ(子どもが)小さいからダメ」というように思考から結論を導き出してしまうのは早計であり、本末転倒です。なぜなら自分を押し殺すことにつながってしまうからです。心、そして頭というプロセスを踏むのが正しい順序だといえます。
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