東海道新幹線で来月1日に営業運転が始まる新型車両の「N700S」が公開されました。 13年ぶりのフルモデルチェンジとなる東海道新幹線の新型車両「N700S」は、災害などで停電してもバッテリーで自力走行ができるようになり、緊急ブレーキの性能もアップするなど安全性が向上しました。また、これまで窓側だけにあったコンセントや荷物を掛けるフックがすべての席に付き、グリーン車などは横揺れを抑える装置で乗り心地が改善されました。N700Sは来月1日に4編成で営業運転が始まり、今後3年間で全体の約3分の1にあたる40編成が導入される予定です。
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