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重罪の18歳、起訴後の実名報道容認 与党協議で方針
朝日新聞デジタル7/2(木) 22:37配信より抜粋・引用
自民、公明両党の少年法改正に関する実務者協議は、少年犯罪で本名や顔写真など容疑者本人が推定される報道(推知報道)を禁じる規定を見直し、重大な罪を犯した18~19歳については起訴段階での解禁を容認する方針を固めました。
中間報告は、少年法で一律禁止とされる本人と分かるような報道について、「18・19歳の者については、刑事処分となって起訴された段階で解禁する」と記し、対象となる事件の範囲は「一定の基準を設けて限定すべきかを更に検討する」とし、具体的な線引きについて議論を続けます。
怖い事故物件
ここからはトークコーナー、今日のテーマは「怖い事故物件」です。7月になって本格的に夏の気配が漂ってきました。日本では一年の中で、春の新年度の前と、夏休み、それから年末のあの、新しい年を迎える少し前のこの三つの時期に一番、引っ越しをする人が多いそうなんですね。今、日本の賃貸市場では部屋が余っている状態ですので、あの、たくさんの物件があるんですね。インターネットなどで様々な物件を見ているのも楽しいんですけど、その中で、例えば他のお部屋に比べて*1妙に家賃が安いなんていう物件もあったりするんです。広さや駅からの距離、それから、えー、その築年数ですよね、比較的新しいのにも関わらず、他の物件よりもだいぶ家賃が安い、そんなお部屋見たことありませんか?こうしたお部屋、実は事故物件である可能性が高いんです。
事故物件て何かと言いますと、実は、そのお部屋を借りていた人がそこで亡くなってしまったとか、あの、事件が起こってえー、何人もの人が亡くなったとか、事故が起こって人が亡くなってしまったとか、とにかく、*2いわく付きのお部屋ですよね。できれば、あんまりそのお部屋には住みたくないなぁって、みんなが思ってしまうようなお部屋、これを事故物件と呼んでいます。
大きなマンションなどの中の、一つのお部屋でそうした事件や事故が起こりますと、他のお部屋と比べてもだいぶ家賃を下げないと、次に入ってくれる人が見つからないですよね。遠方から来た人で、その辺の土地のことをよく分からなくても、今はインターネットで色々な情報を調べることができますし、近所の人に聞くと、すぐにわかりますので事故物件というのは隠しておくことはできません。
ほとんどの場合、その事件や事故があった後は、部屋の中を大々的に改装して家賃を下げて、誰か借りる人が出てくるまで待つというのが普通です。中にはね、あの、そういうことを全く気にしない、とにかく条件が良くて安いお部屋だったら借りたいっていう人も、まあ、いるわけですね。そういった人たちが借りてくれるのを待っているというわけなんです。
でも、この事故物件、よく噂で聞くのが、一人で暮らしているはずなのに夜中になると人の足音が聞こえるとか、誰もいないはずなのに誰かの泣き声が聞こえるとか、ドアをノックする音がするとか、なんかね、ちょっとこう*3怪談話というか、あんまり経験したくないようなことがそのお部屋で起こるっていうのは、よく聞く話なんですよね。
だから事故物件と知って入居した人も、実際にそういった体験をそのお部屋でしてしまうとやっぱり引っ越しをしたくなってしまって、長く住んでくれる人がなかなか出てこないっていうのが事故物件の特徴なんです。
ここまで聞くとあの、自分がお部屋を探そうと思って、いい物件を見つけた時にそこが事故物件だったら嫌ですよね。でも、それどうやって知るんでしょうか。
一応、日本の法律ではあの、お部屋を貸す時に仲介業者として入っている不動産屋さんがいますよね。その業者の方が、以前に住んでいた方が事故や事件などを起こして、その部屋で人が亡くなっていたりした場合には、これはあの、告知義務というのがありまして、次にお部屋を借りる人に対して、それを必ず教えてあげなければいけないっていう決まりがあるんです。
ですからあの、自分が借りたいなっていうお部屋について、業者の人が何も言わなかった場合には、以前に住んでいた人が事件や事故を起こしたということはありません。安心していいと思います。もちろんね、自分から聞くっていうのも大事なことだと思います。
ただ、この決まり、法律では過去に起こった全ての事を告知しなければいけないというわけではなくて、そのお部屋を借りていた一人前の情報、つまり今、お部屋が空いているとしたら、お部屋が空く前に何があったのか、その一人分の情報だけを言えばいいということになっていますので、前の前の人、その前の人、みたいな感じで、過去に遡って行った時に事件や事故が起こっていたとしても、不動産屋さんはそれを新しく部屋を借りる人に告知する義務はありません。
中にはね、事件や事故があった後アルバイトとして、1ヶ月間だけそこに誰かに住んでもらう、お金を払ってそこに住んでもらって1ヶ月経ったら、また新しく人を募集するっていうようなやり方をしている人もいるんですよね。これは告知義務の法律に照らし合わせてみると、1ヶ月間だけでも、事件が起こった後新しく入居した人がいれば次にお部屋を借りる人に伝えなければいけない情報っていうのは、1ヶ月間だけ住んだことがある人の情報ってことになりますよね。ですから、それよりも前に事件や事故が起こっていたとしても、業者側からすると告知の義務はありません。
あの、日本には、「大島てる」っていうサイトがあるんですが、これ一体どんなサイトかと言いますと、日本全国の事故物件を独自に調査してネット上にアップしているサイトなんです。いつ、どこで、どんな内容の事件や事故があったのか、それが事細かく地図上で記されているんですね。もちろんこれは公式なもの、国や自治体が行っているものではありませんので、間違いがあったりする場合や、内容もあまり詳しくないものもあったりするんですが、サイトの人は独自に調査をしながら、結構一生懸命このサイトを作っていますので割と参考にはなると思います。
ですから、自分が*4目星をつけたお部屋をまずそのサイトで調べてみて、もし万が一、そのお部屋で事件や事故があった、或いは近所でそういったことが有ったという情報を入手した場合には、直接自分で近所の方に聞いてみるとか、自分でもう少し深く調べてみるなんていう必要があるかもしれません。
もし事故物件だと分かって借りた場合は、その後何が起こっても自己責任です。トークコーナー、今日のテーマは「怖い事故物件」でした。
*1妙(みょう)に=奇怪,奇异
*2いわく付き=过去有过问题
*3怪談話(かいだんばなし)=鬼怪故事
*4目星(めぼし)をつけた=大致的目的,目标,打算
桜井0121
私には全く気にならない。もし、そういうアルバイトがあれば、やってみたい。
北安公園
2023.12.21
日出金晖
途中まで聞いて、え?怖そう〜もしかして?と思ったら......やっぱりでしたね背中がぞっとしました[吃
kakukukuhhh
おもしろい番組だ大爱ヽ(*´з`*)ノ
稻香小浓
老师最后一句是特地来下我们的吗