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延期の聖火リレー、2億円超支出 福島県、直前決定響き無駄に
共同通信7/7(火) 17:43配信より引用
新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止になった東京五輪の聖火リレーの関連で、出発地の福島県が既に支出した費用が約2億5千万円に上ることが7日、分かりました。中止決定が出発2日前だったことから、設営や警備にあたる業者に契約通り経費を支払う必要があったためで、結果的に多くが無駄な支出となりました。
来春に同規模のリレーを実施する場合、同程度の費用が再びかかる可能性があり、他の自治体でもリレーの準備などで一部の経費が支出されており、福島県などは国が必要な経費を手当てするよう求めていく方針です。
思わず笑ってしまった中国語
ここからはトークコーナー、今日のテーマは「思わず笑ってしまった中国語」です。日本と中国では漢字を使う文化がありますよね。ですから、日本人も中国人も漢字を見るとなんとなく意味がわかるという共通点があります。ただ両国間では、同じ漢字を書いても意味がちょっと違っていたりとか、えー!この漢字をこういう風に使うの?なんていう違和感があったりすることもありますよね。漢字が解るからこそ起こる違和感、今日はそんなお話を少ししてみたいと思います。
記憶に新しいところで言えば、あの、中国の有名な卓球選手、女子の卓球選手で丁寧っていう人いますよね。日本でその彼女の名前が、電光掲示板に記された時、会場では一瞬、ドヤドヤドヤドヤっていうね、ちょっとあの、*1ざわめきが起こったんですね。
日本人からすると、丁寧っていう名前ってすごく違和感があるんです。人の名前なのに丁寧、んー、変わった名前だなぁってみんな思ったんですよね。だからきっと一回で丁寧選手の名前をみんな憶えたんじゃないでしょうか。
人の名前に対しての違和感という意味では、中国の方はよく言いますが、えー、我孫子、あびこと呼びますが、この名前、それから地名を見たとき、とっても驚いたという風に結構言う人いますよね。自分達は普段何の違和感もなく普通に使っている漢字でも、相手の国の人から見ると、なんかちょっと違和感、ちょっとおかしい、そんなもの他にもたくさんあると思います。
私があの、北京で暮らしていた時にですね、一番最初にそういったちょっとおかしさというのを感じたのは「おにぎり」という言葉を聞いた時です。その時はですね、おにぎりって中国語で何て言うんですかって、先生に聞きましたら、この飯団というのを教えてくれたんですが、漢字で書くと飯団て書きますよね。何か、どっかのそういうグループみたいなイメージがあって、すっごくちょっと笑ってしまったんですよね。確かにおにぎりって、そうですね、お米の一粒一粒がたくさん集まって団体になっている、まあ、ご飯の団体ですよね。意味を考えると、すごく上手な名前だとは思うんですけど、なんかね、漢字を見た時にどうしても日本語読みを頭の中でしてしまうので、飯団っていうその響きが、すごく面白くてとってもインパクトが強かったですね。だからこそ一回で、その単語を憶えることができました。
続いて、これもですね、えー!こんな風に表現するんだと思って思わず笑ってしまったんですけど、「てんとう虫」ですね。何でこれ花大姐って言うんですかね。すごくあのインパクトが強くって、とっても笑ったのを覚えています。まあ、てんとう虫って色が綺麗だからなんとなくこう、花みたいなイメージがあって、女性っぽい感じだからなのかなって思うんですけど、別にてんとう虫って雌だけじゃないじゃないですか。別にね、雄のてんとう虫もいますよね。でも、花大姐なんですね。なんか、あの、漢字だけ見ると、てんとう虫っていうのは全然イメージとしては沸かなくて、なんか夜の街にいる若いお姉さんみたいだなーって思ったんですけど、そうじゃなかったようですね。この*2ネーミングすごく面白かったです。
さあ、次なんですけれども、これはですね食べ物ですね。これトーストですよね。あの、パンの薄切りを焼いたもの、おそらくこれはトーストっていう音に対しての音訳として漢字を当てはめているんだと思いますけど、これ何がびっくりしたかって、食べ物に対して、吐ていうその、吐くっていう字を当てているっていうところがね、*3ものすごくびっくりしたんですよね。なんか、もうちょっと他に漢字は無かったのかなーって思いましたが、これをね、当て嵌めた人は一体誰だったのか分りませんけど、すごくインパクトがやっぱりありました。
なんか、聞くところによると中国ではあの、外国から入ってきた、えー、いわゆるまあ、例えば英語とか色々なものを漢字に当てはめる時に、どういう漢字を当てるのかを考える専門の人がいるっていうのを聞いたことがあるんですけど、それは本当なんでしょうか。
これってね、決める人のセンスによってだいぶ変わってきますよね。
考える人は本当に大変だとは思いますけど、*4ばっちりこれがはまった時は本当に気持ちが良くて、*5ただただ、その決めた方を尊敬できるなっていう風に思いました。
日本ではね、あの元々英語だった単語をただカタカナにするだけですので、あんまり工夫がないんですが、中国ではどんな漢字を当てるかっていうので、結構悩むところがあると思うんですけど、そこにセンスが表れてくるっていうのは絶対にあると思います。これからもね、意味がわかったら、なるほど!という風に、こう、*6スカッとする!そういった漢字の当てはめ方をですね、どんどん中国にはやって欲しいなと思います。トークコーナー、今日のテーマは「思わず笑ってしまった中国語」でした。
*1ざわめき=人声嘈杂
*2ネーミング=起名
*3ものすごく=非常非常
*4ばっちりこれがはまった=漂亮地合适
*5ただただ=只有,无条件地
*6スカッとする=痛快,舒畅
北安公園
2023.12.22
focus466
饭团(儿)
狀芫郎
お握り、鬼斬り
JoieHan
中国語に最もぱっちりはまる音訳は「hysteria」から「歇斯底里」にするという言葉だと思います。発音も似てるし、単語の意味も、その中国語を見て、すっと目の前に湧けると思います。その他、「霸凌」という言葉も「bully」から音訳されて、ピッタリだと思います。
song1松
勉強になったのは日本語だけで済まないですね、確かに中国語の汉语拼音を身につけても漢字が読めるわけでは ないですね、でもひらかなが出来れば、日本語の言葉を読むことができる、そうでしょか