「さんま」の漁をする船が港を出る
秋の魚「さんま」の漁が始まりました。
岩手県大船渡市の港では17日、さんまの漁に出る6隻の船を見送る式がありました。6隻の船には、小学生がデザインした旗などが飾ってありました。船に乗る人たちは花をもらって出発しました。港では家族が見送っていました。
6隻の船は太平洋で漁をして、8月の終わりまでにさんまを港に届けることを目標にしています。
さんまは毎年あまりとれなくなっています。大船渡市の港で去年とれたさんまは6445tだけで、20年ぐらいの間でいちばん少なくなりました。
船の会社の人は「さんまがいる所を見つけるのは難しいですが、みなさんに安い値段で食べてもらうことができるように頑張ります」と話していました。
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