昨日午前11時ごろ、富山県立山町の北アルプスの真砂岳、標高2860メートルの山頂西側の斜面で、大規模な雪崩は起き、7人が巻き込まれて死亡しました。
このうち4人は・・・、身元が確認されました。警察によりましと、4人は5人のグループでスキーに来ていて雪崩に巻き込まれたということです。身元が確認されていないのは、5人グループの残り1人で東京の70代の男性と、5人とは別に来ていた東京の夫婦とみられるということです。7人のほかに雪崩に巻き込まれた人がいるという情報はないということですが、警察では午前6時、15人態勢で改めて現場付近を確認する作業を始めました。
現場周辺では、おとといまで5日間続けて雪が降り、斜面には雪崩の前兆となる亀裂がいくつもあるということで、警察は積雪のある斜面には入山を控えるよう呼びかけています。
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