ともだちからともだちへ

2023-09-30 15:34:0003:24 109
所属专辑:日语之声
声音简介
次の朝、クマネズミは夜明け前に起きました。顔をぱぱっと洗い、洋服着て、下へ降りて行きました。熱々の紅茶入れてコンデンスミルクをスプーン2杯飲みました。それから家を出て川に沿って歩き出しました。お日様が野原に朝の光を広げ始めています。クマネズミはしばらく会っていないカエルの家を目指していました。自分のことを大切に思ってくれているのは蛙さんに違いないと思ったからです

第二天早上,黑鼠天还没亮就起床了。他迅速洗好脸,穿好衣服,下了楼。泡上热乎乎的红茶,放入一勺炼乳,喝了两杯,就出门了/。这时草地上铺满了清晨的阳光,黑鼠沿着河边,正朝着许久未见的青蛙家走去。因为他觉得这么为自己着想的人一定是青蛙。


クマネズミは蛙の家のドアを何度も叩きました。でも返事がありません。
黑鼠敲了好几次青蛙家的门,但是都没有人应答。


「カエルさん、僕だよ:クマネズミだよ留守なの?」
すると家の中から声が聞こえました。
「開けてあげられないから自分で入ってきて」

“青蛙,是我 黑鼠 不在家吗?”
“我没法给你开门,自己进来吧”

中に入るとクマネズミはびっくりです。蛙さんが足をおっていたのです。

黑鼠进去了之后 吓了一跳。青蛙的脚骨折了。

「心配しないでぴょんぴょん跳ね回るわけにはいかないけど、友達がいろいろ手伝ってくれるから何とかなってるの。」

“别担心。虽然没法跳了 但是朋友给予我很多帮助,生活还对应得过来。”

「知っていたら、僕も手伝ったのに」とクマネズミはすまなそうに下向きました。“今何かして欲しいことある?”
“如果我知道的话,我也会帮你的”黑鼠不好意思地低下了头。“现在你有什么需要我帮忙的吗?”

クマネズミは早速買い物の手伝いをすることにしました。そして途中で手紙のことを聞くのをすっかり忘れていたと気づいたのです
黑鼠迅速决定帮青蛙买东西。
而且,去买东西的途中,他发现他忘记问青蛙信的事情了。

クマネズミは、蛙の書いた買い物リスト、と黄色い封筒の文字を見比べてみました

するとわかったのです。手紙を書いたのは蛙さんではありませんでした
黑鼠拿起青蛙写的购物单与黄色信封上的字进行对照,发现信不是青蛙写的。

「ちょっとクマネズミさん!何をそんなに一生懸命見ているの」
声かけてきたのは赤ちゃんを連れたモグラの奥さんと旦那さんでした。
「あのね、この手紙が送られてきたんだけど、誰がが送ってくれたのかさっぱりわからないんだ」

“你好、黑鼠,你在看什么呢?看得这么认真。”
向黑鼠打招呼的是带着小孩的鼹鼠夫妇俩。
“有人给我送了这封信。但是不知道是谁寄的”


「私たちじゃないわね」とモグラの奥さんがいいました。「あなたの家にこの間行ったけど手紙は書かなかったもの」

「家に来たって?いつ?」

「あれは確か水曜日の午後。でもカーテンが閉まっていたから帰って来ちゃったの」

“不是我们。”鼹鼠太太说。“我确实之前去过你家。但是没有写信”
“你来过我家?什么时候?”
“的的确确星期三的下午去过你家。但是窗帘关上了就回来了。”


クマネズミは蛙にお昼ご飯を作ってあげようと思っていましたが、戻ってみるとかやネズミがぱいを焼いて持って来ていました
黑鼠打算给青蛙做午饭。但是购物回来,发现卡亚鼠已经带了烤好的面包派过来。

「手紙を書いた人、わかった?」かやネズミが聞くとクマネズミは首を横に振りました。でもがっかりしてるようには見えません。そしてその時、かやネズミがカエルにほんのちょっとウィンクしたように見えました。

“写信的人找到了吗?”
卡亚鼠问,黑鼠摇摇头。但是黑鼠看起来并不灰心。而且,这时,卡亚鼠对着青蛙使了一个眼色。

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