麻雀的葫芦

2022-09-04 15:53:2006:09 68
声音简介

  すずめのひょうたん(麻雀的葫芦)
   むかしむかし、あるところに、いじわるなおばあさんがいました。ある日、おばあさんは庭(にわ)に座(すわ)って、着物(きもの)を作(つく)っていました。すると、すずめがパタパタと飛(と)んで来(き)て、チュンチュンとかわいい声(こえ)で鳴(な)きました。おばあさんはすずめに言(い)いました。「うるさいねぇ、仕事(しごと)ができないよ。静(しず)かにしなさい!」でも、すずめはおばあさんの話(はなし)を聞(き)きません。チュンチュン鳴(な)いて、おばあさんのそばで遊(あそ)んでいました。すると、おばあさんは怒(おこ)って、すずめにはさみをえいっと投(な)げました。「チュン!痛(いた)い!」すずめは足(あし)にけがをしてしまいした。すずめはとても痛(いた)そうに、チュンチュンと鳴(な)きながら、隣(となり)の家(いえ)に逃(に)げて行(い)きました。
  很久很久以前,有个地方住着一位恶毒的婆婆。有一天,婆婆坐在院子里缝制着和服。这时,麻雀飞过来,叽叽喳喳地发出可爱的叫声。婆婆对麻雀说:“烦死了,我都没法干活了。安静点儿。”但是,麻雀可不听婆婆的话。依然叽叽喳喳地叫着,在婆婆身边玩耍。婆婆气的把剪刀使劲地扔向了麻雀。“哎哟,好疼啊!”麻雀的脚受伤了。麻雀看起来很疼的样子,叽叽喳喳地叫着逃到了隔壁的家里。


  隣(となり)の家(いえ)には、やさしいおばあさんが住(す)んでいました。すずめが隣(となり)の家(いえ)へ行(い)くと、やさしいおばあさんMが出(で)て来(き)て、すずめに言(い)いました。「おや、かわいそうに。けがをしているね。足(あし)から血が出(で)ているよ。けがでうまく飛(と)べないでしょう。薬(くすり)をぬってあげようね。」おばあさんはすずめのけがが治(なお)るように、薬(くすり)をつけてくれました。「チュンチュン。おばあさん、本当(ほんとう)にありがとうございました。チュンチュン。」と、すずめはおばあさんにあいさつをすると、遠(とお)くに飛(と)んで行(い)きました。
  隔壁家住着一位善良的婆婆。当麻雀逃到隔壁家的时候,善良的婆婆走出来对麻雀说:“哎呀,好可怜啊。你受伤了呀。脚都出血了。受伤了就飞不了了吧。给你擦点药吧。”婆婆为了治好麻雀的伤,为它涂了药。“叽叽,婆婆,真是太感谢您了。叽叽。”麻雀向婆婆表示感谢后飞走了。


 それから、またある日(ひ)。あばあさんが庭(にわ)に座(すわ)っていると、一(いち)羽(わ)のすずめが飛(と)んで来(き)ました。見(み)ると、けがをしたあのすずめでした。おばあさんは、「あぁ、けがをしたすずめだね。もうすっかりけがはなおったね、よかった、よかった。」と言(い)いました。すると、すずめはおばあさんの前(まえ)足元(あしもと)にポトンと小さいな一粒(ひとつぶ)の種(たね)を落(お)として行った。「おや、なんだろ、何か落としていたね、あ、これはひょうたんの種(たね)だ。すずめがくれたかわいいいおくりものだから、植(う)えてみよう。」と言(い)いました。おばあさんはすぐにひょうたんの種(たね)を植(う)えました。すると、芽(め)が出でて、葉(は)が出(て)、つるも長(なが)くなって、どんどん大(おお)きくなりました。おばあさんは、毎日(まいにち)ひょうたんの実(み)を取(と)りました。「おやまあ、立派(りっぱ)なひょうたんだわ!こんな大(おお)きひょうたんに何(なん)を入(い)れようか...。」と言(い)いました。
过了一段时间后的某一天,婆婆正坐在院子里,飞来了一只麻雀。仔细一看,原来是那只受过伤的麻雀。“啊,你是那只受伤的麻雀吧。看起来好像痊愈了。太好了,太好了。”这时,麻雀在婆婆的脚下扔下一粒种子后飞走了。婆婆说:“咦,这是什么呀?好像丢下一个东西飞走的。啊,这不是葫芦的种子嘛。既然是麻雀送的可爱的礼物,那就种种看看吧。”婆婆马上种下了那粒葫芦种子。没过多久,种子发了芽、长出了叶子,还长出了藤,长得越来越大。婆婆每天都摘葫芦。婆婆自言自语地说:“哎呀,真是不错的葫芦呀!这么大的葫芦,里面装点什么好呢……”


 おばあさんが少(すこ)し考(かんが)えていると、ひょうたんの中(なか)に何(なん)かはっているようです。「おや?おかしいね。まだ中(なか)には何(なん)にも入(い)れていないのに。」と不思議(ふしぎ)に思(おも)いました。おばあさんはひょうたんを振(ふ)ってみると、なんと、お米(こめ)がザクザクと出(で)てきました。「これはすごい!不思議(ふしぎ)なひょうたんだね。ザクザクお米(こめ)が出(で)てくるよ。」おばあさんは喜(よろこ)びました。それから、おばあさんがそのお米(こめ)をたいてみると、甘(あま)くておいしいご飯(はん)ができました。すずめはやさしいおばあさんに助(たす)けられたので、お礼(れい)にひょうたんの種(たね)を落(お)として行(い)ったのでした。
婆婆左思右想但总觉得葫芦里好像有什么东西。“咦,真奇怪啊。葫芦里什么东西都没装呀。”婆婆觉得很奇怪,一摇葫芦,从里面“哗啦哗啦”地出来了很多大米。婆婆感到非常高兴:“这可太好了。真是个神奇的葫芦啊。哗啦哗啦地出来大米呢。”婆婆用大米做了饭,做出来的米饭真是香甜可口。原来麻雀被善良的婆婆救了之后,作为答谢扔给了婆婆这粒种子。


 おばあさんは、「すずめや、すずめ。けがを治(なお)してあげたこと、ずっと忘(わす)れないでいたんだね。私(わたし)がお礼れいを言(い)わなければいけないね。ありがとう。」と、すずめを思(おも)い出(だ)して言(い)いました。おばあさんは毎日(まいにち)、すずめを思(おも)いながら、ひょうたんの中(なか)からお米(こめ)を出(だ)して、そのお米(こめ)を食(た)べて生活(せいかつ)しました。それを見(み)て、隣(となり)のいじわるなおばあさんは「ああ、いいなあ。私(わたし)もすずめにやさしくしていたら、あんなにおいしいご飯(はん)が毎日(まいにち)食(た)べられたのに。ああ、残念(ざんねん)なことをした。」と、やさしいおばあさんをいつもうらやましそうに見(み)ていたそうです。
  婆婆又想起了麻雀,嘴里说:“麻雀呀,麻雀。你一直没有忘记我给你疗伤的事情啊。我也应该向你表示感谢呀。谢谢。”婆婆每天思念着麻雀,从葫芦里取出大米,吃着那些大米生活着。据说,隔壁那个恶毒的婆婆总是眼巴巴地看着这一切,她也在想:“唉,真是令人眼馋啊。如果对麻雀好一点的话,我也能每天吃到那么好的大米。唉,我做了一件蠢事啊。”


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