タリウム叔母の殺人未遂事件の直前に大学関係者装い購入
朴朴06/15 07:30
嫌疑人曾在谋杀姑姑未遂前伪装为大学相关人员购买重金属铊
タリウムを摂取させ、京都市の女子大学生を殺害したとして起訴された容疑者が、叔母も殺害しようとしたとして再逮捕された事件で、容疑者が叔母の事件の直前に大学関係者を装ってタリウムを購入していたことがわかりました。
向京都市一女大学生投毒并致其铊中毒死亡的嫌疑人被起诉，而后他因试图杀害姑姑而被再次逮捕。据悉，该人在谋杀姑姑前曾伪装成大学相关人员购买了铊。
警察は、このタリウムを2人に摂取させた疑いがあるとみて調べています。
警方怀疑嫌疑人用购买的铊向2人投毒，目前正对此展开调查。
京都市左京区の元不動産業、宮本一希容疑者（37）は、いずれもタリウムを摂取させて、去年10月に知人で21歳の女子大学生を殺害したとして起訴され、3年前の7月にも、会社経営者の61歳の叔母を殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで再逮捕されました。
因去年10月向京都市一名女大学生友人投毒并致其铊中毒死亡，京都市左京区前房地产从业者宫本一希(37岁)被起诉。而在3年前的7月，他曾以同样的方式试图杀害经营公司的61岁姑姑，因此他被警方以谋杀未遂的嫌疑再次逮捕。
捜査関係者によりますと、その後の調べで叔母が体調を崩した2か月前の2020年5月、容疑者が京都市の業者から硫酸タリウム50グラムを購入していたことがわかったということです。
搜查相关人员透露，在后续调查中发现，在其姑姑出现身体不适的2个月前即2020年5月，嫌疑人曾从京都市一供应商处购买了50克硫酸铊。
京都の大学関係者を装って電話で購入を申し込み、3日後に業者を訪れて受け取っていたということです。
嫌疑人假扮成京都大学工作人员后拨打电话申请购买，并于3天后前往供应商处取货。
厚生労働省によりますと、硫酸タリウムは法律で劇物に指定されていて、業者が販売する際には購入者の名前や職業を書面に残すことが義務づけられています。
厚生劳动省规定，硫酸铊为法定剧毒物质，供应商在销售时必须保留购买者姓名和职业的书面记录。
警察が業者の書類を確認したところ、容疑者の名前や携帯電話の番号が記載されていたほか、指紋が検出されたということで、警察はこのタリウムを2人に摂取させた疑いがあるとみて調べています。
警方在确认供应商方面的记录时，发现了嫌疑人的姓名及手机号码，并检测出了指纹。警方认为宫本一希涉嫌向2人投毒重金属铊，目前正对此展开调查。
警察によりますと、調べに対し、宮本容疑者は黙秘しているということです。
警方介绍，面对调查时，嫌疑人宫本宫本一希保持沉默。
更新日期:2023年6月14日
出处:nhk.or.jp/radionews/
译文来源：MOJI辞书
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