积水住宅规定男员工至少休1个月育儿假
日本积水住宅（SEKISUI HOUSE）将从9月开始实行男性员工必须休1个月以上育儿假的新制度。实施对象是家有3岁以下孩子的约1400名男员工。以男性员工为对象的强制长期育儿假制度在日本非常罕见。积水住宅将支持员工兼顾工作和家庭两方面，以吸引优秀年轻员工，提高企业竞争力。
该公司2017年度男员工育儿假休假率100％，但平均天数仅为2天。此次，根据孩子出生后和配偶重回职场等情况，男员工可分数次休假。最少休带薪假1个月。
积水住宅为休假者和高管举行了培训，还将推进职场建设和意识改革，让员工休假更容易。日生基础研究所的研究员天野馨南子表示，“在日本企业中，最长1～2周是主流，1个月以上极为罕见”。
日本政府提出，争取到2020年男性育儿休假取得率达到13％。不过，据厚生劳动省调查，2017年度休育儿假的男性比例仅为5％。休假天数也较短，未能充分减轻女性的负担。
積水ハウスは９月から男性社員が１カ月以上の育休を必ず取る制度を導入する。３歳未満の子供を持つ約1400人が対象。男性社員を対象に長期間の育休取得を必須とするのは珍しい。仕事と家庭の両立を後押しすることで優秀な若手社員を確保し、企業としての競争力を高める。
同社は2017年度に男性社員の育休取得率100％を達成したが、日数は平均２日にとどまっていた。今回、出産直後や配偶者の職場復帰など状況に応じ、分割して複数回取れるようにする。また最低取得期間である１カ月分は有給とする。
休業者や幹部を対象に研修を開き、休みやすい職場づくりや意識改革も進め、ＩＴ（情報技術）を活用した効率化など、これを機に業務そのものも見直す。ニッセイ基礎研究所の天野馨南子研究員は「日本企業の場合、長くて１～２週間が一般的で、１カ月以上は極めて珍しい」と話す。
政府は20年に男性の育休取得率13％を掲げている。だが厚生労働省の調査によると、17年度に育休を取得した男性の割合は５％。日数も短く、女性にかかる負担を軽減しきれていない。
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