（2021年2月19日听力）NASA火星探测车成功着陆将启动生命痕迹调查

    NASA（アメリカ航空宇宙局）の火星探査車が火星への着陸に成功しました。生命の痕跡を探す調査を始めます。　

    日本時間の19日午前6時前、火星探査車「パーサビアランス」を搭載したカプセルが火星の大気圏に突入しました。　

    最高約1300度の高温にさらされた後、パラシュートで減速し、エンジンを噴射しながら降下するなどして探査車を着陸させました。　

    火星から地球に信号が届くのは約11分後で、着陸の完了を受けてNASAの管制室では職員が歓声を上げました。　

    生命の痕跡を探すことが最大のミッションで、35億年前に湖だったとみられるクレーターで数年間、岩石などのサンプルを採取します。　

    探査車に損傷はないとみられ、数日後には着陸時に撮影された映像と音声が届く予定だということです。