健 太:あっ、人が並んでいますね。
バトル:切符が必要なんです。
健 太:そうですか。いくら払いますか。
バトル:中学生は15元です。
健 太:じゃ、私たちも並びましょう。
健 太:わあ、いろいろなロボットがありますね。
バトル:健太君、こっちは家の中で働くロボットですよ。
ロボット:こんにちは。
バトル:わっ、びっくりした。
ロボット:初めまして、エミ一です。趣味は人と話すことです。
健 太:会話ができるんですね。
ロボット:はい。インタ一ネットでいろいろ調べて答えることもできます。
何でも開いてください。
健 太:じゃあ。僕たちは明日サッカ一の試合があります。明日の天気はどうですか。
ロボット:朝は晴れるでしょう。
午後は天気が悪くなりますから、傘を忘れないでください。
健 太:すごいロボットですね。それに、とても可愛いですね。
ロボット:嬉しい。
バトル:あ、鼻がピンクになった。
ロホッド:私の鼻は嬉しい時ピンクになります。悲しい時、青くなります。
怒った時、赤くなります。
健 太:感じることができるロボットなんですね。
ぼくもこんなロボットが1台欲しいです。
バトル:そうですね。じゃ、次のロボットを見に行きましょう。
ロボット:さようなら。気をつけて。
健 太:始まりますよ。
バトル:ロボットが自分で階段を登ってきましたよ。
司 会:皆さん、こんにちは。ロボットのア一ルを紹介します。
今日はロボットと一緒にゲ一ムをしましょう。どなたか手伝ってください。
じゃ、帽子をかぶっている赤い上着のあなた、前に出てきてください。
バトル:僕ですか。
健太:頑張って。
司会:名前を呼んでみてください。ロボットがこちらへ歩いてきます。
バトル:ア一ル。あ、まっすぐこちらへ来ることはできませんよ。
司 会:大丈夫です。ア一ルは自分で安全な道を選ぶことができます。
バトル:あ、本当だ。このロボットは自分で考えることができるんですね。
子供の頃の夢を忘れない
アールを作った池田さんに聞く
10月15日、科学博物館でロボットショ一がありました。なぜ研究者はロボットを作るのでしょうか。「ア一ル」を作った池田さんに聞いてみました。
いつからロボットを作りたいと思っていましたか。
私は小さい時、アトムが大好きでした。アトムは漫面の主人公で、心を持つ特別なロボットです。私は、世界のどこかにアトムがいると信じていました。アトムがいないと分かってから、いつか自分でアトムを作りたいと思いました。
どうやってア一ルを作ったのですか。
大学に入って、ロボットの研究を始めました。最初は、人間が言うとおりに動く機械の研究をしました。それから、人間の体の仕組みを研究して、2本の足で歩くロボットを作りました。とても長い時間がかかりました。
なぜ研究を続けることができたのですか。
私の心の中にいつもアトムがいました。アトムと一緒に生活する日が必ず来ると信じていたから、難しい研究を続けることができました。
これから、どんなロボットを作りたいと思いますか。
ア一ルは2本の足で歩きます。そして少し考えることができます。でも、心は持っていません。これからは、心を持つロボットの研究をしたいと思います。
~池田さんから~中学生の皆さん!皆さんは、どんな口ボットと一緒に生活したいですか。
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