日本10家企业成立森林基金

2023-07-18 11:10:3103:33 1936

声音简介

脱炭(だつたん)素(そ)①に向(む)けて、日本(にっぽん)企業(きぎょう)１０(じゅっ)社(しゃ)が「森林(しんりん)ファンド②」に出資(しゅっし)し、運用(うんよう)を始(はじ)めたと発表(はっぴょう)しました。

为实现脱碳目标，10家日本企业宣布共同出资，设立“森林基金”。

In order to achieve the goal of decarbonization, 10 Japanesecompanies announced a joint contribution to set up a "forest fund."

ファンドには住友(すみとも)林業(りんぎょう)やエネオス③、日本(にっぽん)郵船(ゆうせん)、三井(みつい)住友(すみとも)銀行(ぎんこう)など日本(にっぽん)の企業(きぎょう)１０(じゅっ)社(しゃ)がおよそ６００(ろっぴゃく)億(おく)円(えん)を出資(しゅっし)しています。

住友林业、引能仕、日本邮船及三井住友银行等10家日本企业共同为该基金投资约600亿日元（约合人民币31.08亿元）。

Ten Japanese companies, including Sumitomo Forestry, Enos, NYK and Sumitomo Mitsui Bank, have jointly invested approximately 60 billionyen (about 3.08 billion yuan) in the fund.

２０２７(にせんにじゅうなな)年(ねん)までに北米(ほくべい)④を中心(ちゅうしん)におよそ１３(じゅうさん)万(まん)ヘクタール⑤の森林(しんりん)を購入(こうにゅう)・管理(かんり)する計画(けいかく)です。

该基金计划到2027年以北美为中心购买并管理约13万公顷的森林。

The fund plans to buy and manage about 130,000hectares of forest by 2027, centered on North America.

企業(きぎょう)の脱炭(だつたん)素(そ)を巡(めぐ)っては二(に)酸化(さんか)炭素(たんそ)の排出(はいしゅつ)量(りょう)を森林(しんりん)が吸収(きゅうしゅう)する量(りょう)で相殺(そうさい)⑥する「カーボンオフセット⑦」が広(ひろ)がっていますが、気候(きこう)変動(へんどう)による火災(かさい)や過剰(かじょう)な伐採(ばっさい)などで森林(しんりん)は世界(せかい)的(てき)に減少(げんしょう)傾向(けいこう)にあり、適切(てきせつ)な管理(かんり)が課題(かだい)です。

当二氧化碳的排放量与森林的吸收量相抵消时，便达到了“碳中和”。目前有越来越多的企业通过碳中和来实现脱碳目标。然而，受气候变暖引发的火灾以及滥砍滥伐的影响，全球森林面积在不断减少，因此如何合理管护森林成为了人类面临的重要课题。

"Carbon neutrality" is achieved whenthe amount of carbon dioxide emitted is offset by the amount absorbed by theforest. More and more companies are achieving their decarbonizationgoals by becoming carbon neutral. However, due to the impact of fires caused by climate warming anddeforestation, the global forest area is constantly decreasing, so how toreasonably manage and protect forests has become an important issue confrontingmankind.

住友(すみとも)林業(りんぎょう)は、持続(じぞく)的(てき)な森林(しんりん)経営(けいえい)を通(とお)して多様(たよう)な生物(せいぶつ)や水(みず)資源(しげん)の保全(ほぜん)にもつなげたいとしています。